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スマートフォンサイト構築は「利用者のシーン」を中心に考える

2015/06/01

Kouhei Mineoka峰岡 孝平 Creative IT use

総務省の発表では、2014年時点でインターネット利用者の内、約42%の人がスマートフォンを利用しています。昨年の2013年が31%だったため、10%の伸び率となっています。
このペースを刻むのであれば、2015年には約50%の人がスマートフォンを利用してインターネットにアクセスするということが予測されます。

またGoogleが2015年4月よりスマートフォンに対応していないWebサイトの検索結果の順位を下げる発表を行い、ますますスマートフォン化への流れは進んでいます。
弊社クライント様でもデータを分析すると、飲食・小売など一般消費者を対象とした企業では、アクセスの約60%以上がスマートフォンユーザです。

今回は、どのようにスマートフォンサイト対応をすれば良いか考えてみたいと思います。

重要なキーワードは「利用者のシーン」がPCサイトとスマホサイトでは異なるという点です。PCとスマートフォンでの大きな違いは、画面の大きさだけでなく、利用シーンが異なっていると考えています。PCであればじっくりと情報収集、もしくは職場の休憩時間で短時間で情報収集といった感じでしょうか。スマートフォンであれば、移動中もしくは就寝前に情報を見るといった利用シーンが想定できます。
コンテンツによっては、そのまま単純にPCサイトをスマートフォンサイトに変換してOKの場合もありますが、あえてPC、スマートフォンを別に作成し、コンテンツの見せ方や表示順を変えることが効果的な場合もあります。

例えばイベントやセミナーの告知・紹介ページ。

PCサイト利用者の目的は、セミナー・イベントの内容を深く知りたい、調べたいと思っていることが想定されます。スマホサイト利用者の目的は、当日会場の場所を確認したい、タイムスケジュールを確認したいといったことが想定されます。

このように利用シーンが変わる事によって、目的が変わります。
そうすれば自然とコンテンツの優先順位も変化し、見せ方がPCサイトとスマホサイトで変えることの必要性が生まれます。

今後ますます増えていくスマートフォン利用者に対して、もう一度利用シーンを想定して課題をピックアップし、コンテンツの再構築をされてみてはいかがでしょうか?