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Consulting

IT use

IT導入の隠れた効果を見つけ出す

2016/12/10

Eiji Matsumoto松本 英次 Consulting Education

アービンズでは、例年松山高等技術専門校より「職場実習」の受け入れをしています。

これは4月から学んだ学生たちが、11月に入り実際のIT会社で実習をするというものです。ここで、今回参加してくれている学生の一人が発表をしてくれました。

成果が出なかった!?との報告


アービンズ社内で、かなり時間をかけていた煩雑なデータ編集の仕事。さまざまなパターンがあり、人間的な判断が必要なため、今回、それをシステム化するといいうミッションを与えました。

社内で担当者の業務を分析し、ひとつのプログラムを作ってもらいました。

その成果発表をしてもらったのですが、本人曰く「大きな時短にはなっていないので、成果はあまり無かった」という報告でした。


成果は時間だけではない


もちろん時短を最終ゴールにするシステム化もあると思います。しかし、今回は時間以外の成果が見えました。

それは、人間がやっていた単調な作業(例えばコピー&ペーストなど)をしなくてよくなり、ヒューマンエラーが減るということです。

仕事をしながら電話を取る、来客の対応をする、そんなときに人の仕事は生産性が下がったり、間違いを起こしたりするものです。実はその正確性が上がるということは、のちのやり直し作業をなくすので、隠れた時短とも言えます。

IT化には効率性だけではなく、効果性にも目を向けなければならないとう素晴らしい事例でした。